Unsocial Hours

諜報員の日々のつぶやき

国民の声

 

お疲れ様です、かるなです。

 

 

 

ホワイトハウスは10日、公式HP上で、米国政府が運営する放送局「ボイス・オブ・アメリカ(Voice of America, VOA)」は米国民ではなく敵国を代弁していると激しく批判した。

Amid a Pandemic, Voice of America Spends Your Money to Promote Foreign Propaganda | The White House

https://www.washingtonpost.com/lifestyle/media/white-house-attacks-voice-of-america-claiming-it-is-promoting-chinese-propaganda/2020/04/10/b59bddea-7b6f-11ea-9bee-c5bf9d2e3288_story.html

 

 

 

VOAは、もともと第二次大戦後に占領したドイツや日本にニュースを届ける目的で設立され、現在は米政府の放送管理委員会(Broadcasting Board of Governors, BBG)の管轄下で世界各国にニュース配信を行う独立放送機関。英語を母語としない国向けに学習用英語の放送も行っており、日本でも親まれている。

 

 

 

ウィキペディア先生によると、

ボイス・オブ・アメリカ - Wikipedia

 

 

 

番組内容は米国の国益に基づいて決定され、広告収入を財源とする民間放送局と違って、制作資金もアメリカ合衆国議会から出資されるので、米国の外交政策上の優先順位の変化によって、特定地域に関する番組の制作資金が減らされたり増やされたりする。

 

 

 

 

制作資金は、視聴者が自由で公正なニュースにアクセス出来るかどうか、現状の番組にどれだけ有効性があるか、米国の戦略的利益になるか、といった観点から決定される」

 

 

 

日本でいうとNHKグローバルみたいな組織といったところか。

 

 

 

 

そんな米政府直轄のVOAに対して、トランプ大統領率いる政府の声は厳しい。

 

 

 

 

VOAは、米国民の税金によりまかなわれる国際的なニュースネットワークだ。世界中の人々に『米国での出来事を伝え、米国の政策を明確かつ効果的に示す』という使命の下、毎年200万ドルの予算が充てられている。

 

 

 

しかし今日、VOAは米国民ではなく、米国の敵国を代弁することがあまりに多すぎる

 

 

 

新型コロナウイルスパンデミックに関しても、それは例外ではない。ウイルスは中国共産党隠蔽工作により世界中に拡散された。

 

 

 

メディアは事実を伝えるべきであるにもかかわらず、VOAは中国のプロパガンダを増幅させている。今週、VOAは中国・武漢のロックダウンを世界各国が真似た成功「モデル」と称し、その後、武漢の表向きの封鎖終了を祝うために中国共産党が行ったライトショーを映した動画をツイッターに投稿した。

 

 

 

さらにひどいことに...VOA中国共産党の統計をもとにグラフを作成し、中国と米国の死者数を比較した。情報機関の専門家が指摘するところでは、中国の数字の正確性を確かめる術はどこにもない。

 

 

 

コロナに関する話題は、一連のパターンのほんの一例に過ぎないVOAは昨年、米国を脅すイランのザリフ外相のツイート拡散を支援したほか、ロシアによる反米プロパガンダ動画をシェアした。

 

 

 

VOAは米国を代表する』と設立憲章ではうたわれている。VOAは第二次大戦中に設立されてから長きにわたりその使命を全うし、自由と民主主義を待ちわびる世界中の人々にその両方を届けてきた。

 

 

 

今日、VOAはそれらの代わりにプロパガンダを広めており、そのような目的のために米国民は税金を支払い続けている」

 

 

 

 

 

 

 

ボイス・オブ・アメリカアメリカの声)という組織名の組織が「中国の声」を代弁していると批判されているのはなかなかに秀逸な気がする。

 

 

 

そして、トランプはついに中国メディアだけでなく自国メディアまでも統制し始めたのか。

 

 

 

というかVOAって独立機関とは言え、究極的には自分とこの政府組織だろう。身内の機関にキレるのであれば、VOAの局長あたりを呼び出して説教でもすればいいような気がするが、わざわざホワイトハウスの公式HP上で公に批判する必要があるのだろうか。「そのような目的のために米国民は税金を支払い続けている」って他人事すぎる笑

 

 

 

 

これに限らずトランプは最近何かと調子が悪い。

 

 

 

トランプはコロナ関連で毎日記者会見を開いているが、最近の会見は2時間を過ぎるようなときもあるらしく、内外から会見が長すぎるとの批判が生じている。

トランプ氏長時間会見 政権内から懸念の声|日テレNEWS24

 

 

 

会見時間を早く切り上げすぎて批判が生じていたどこかの国の首相とは対照的だ。

 

 

 

また本日のトランプのツイートも切れ味抜群だった。

 

 

 

フェイクニュースを発信するニューヨーク・タイムズ紙が今度はコロナの発祥地は中国ではなく、欧州だと報じている。これは初の報道だ! 落ちぶれゆく同紙は何を根拠にこんな報道をしているのか。何か一つでも情報源は公表されているのか?最近、負け犬のように中国から追い出された同紙が中国に戻りたがっているのは明らかだ。哀れなり!」

 

 

 

突如国内の中国メディアへの規制を強め、ニューヨーク・タイムズ含む米メディアが追放された原因を作った当の本人にこれを言われる同紙には同情する。

 

 

 

そして記憶している限り、ニューヨークタイムズはトランプが言うような報道はしていない。同紙は先日、米国のコロナ感染は主に欧州からの感染者の流入が原因と報じていたが、コロナそのものが欧州発祥とは報じていなかった。

 

 

 

もはやどちらがフェイクニュースプロパガンダを発しているのか分からない。

 

 

 

でもなぜかそんなトランプの支持率は3月下旬まで上がり続けている。世論とは分からない。

トランプ支持率上昇の背景|アメリカ大統領選挙2020|NHK NEWS WEB

 

 

 

トランプが意味不明なツイートを行う一方、日本の安倍ちゃんも本日、意味不明なツイートをしていた。

 

 

 

安倍ちゃんは、アーティストの星野源さんの弾き語りに合わせて、自宅での優雅な外出自粛ぶりを撮影した動画を投稿し、国民から激しい批判を買っている。

 

 

 

一応背景としては、最近この星野源さんの歌に合わせて外出自粛を訴えかけることが芸能人などの間で流行っており、それに自らも乗っかったのだろうが、最前線に立って国民の命を救おうと努力している人々からしたら馬鹿にしているようにしか見えない。

 

 

 

自分の立場でそれをやったらどうなるかくらい想像がつきそうなものだが、この突拍子もなさからするに、この動画の撮影・投稿は問題児・昭恵夫人のアイデアなのではないかと個人的には類推している。

 

 

 

一方で最近国民からの人気が上がっているのは河野大臣のツイートだ。

 

 

 

河野大臣は毎日、その日の日本の感染者・死亡者・退院者などをまとめたツイートを行うほど積極的にこのコロナ問題を注視しており、本日は厚労省の報告にあったリンク切れを指摘するツイートを発信し、国民から「河野さんが首相やってくれ」とまで言われていた。(リンク切れが直った後は、わざわざ、「なおった、ありがとう」とさらにツイートしていた)

 

 

 

しかもシュールなツイートも多く、根強いファンがいそうだ。

 

 

 

 

トランプにしても安倍首相にしても、忙しくて大変な問題を扱っているのはわかるが、河野さんを見習って、もう少し国民の声に耳を傾けてほしいです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

記事を気に入っていただけたら、励みになりますので、以下のバナーもクリックいただけると大変嬉しいです。(サイドバーにも貼ってあります)


海外ニュースランキング

 

Twitterもやってますので、よければこちらもどうぞ ↓↓

かるな (@unsocial_hours) | Twitter

 

f:id:Unsocial_Hours:20200412195139j:plain