Unsocial Hours

諜報員の日々のつぶやき

Wall Street Journal

世界は令和おじさんをどうみているか

先日は安倍総理辞任に関する海外メディアの見方を取り上げてみたが、今度は時期首相の呼び声高い「令和おじさん」こと菅官房長官への評価が出始めた。 unsocial-hours.hatenablog.com まずは米ウォールストリートジャーナル。こちらは日本語版から 安倍首相…

総理辞任への海外の反応が地味に熱い

先日、辞任を発表した安倍首相への海外の反応が地味に熱い。 7年間でそれなりの数の各国首脳とかかわってきたため、儀礼も含めて当然といえば当然なのかもしれないが、そのメッセージの多さに驚いた。 ウォールストリートジャーナルの週末版は一早く社説を…

Welcome to the New Trade

今日のニュース、コラムシリーズを何回かやってみて思ったのが、過去の記事を振り返るときに、タイトルを「今日のニュース or コラム」にすると何書いたかがぱっと見わからない、、、 このブログは大半が政治・経済ネタで正直興味ない人が多いと思ったので、…

「原爆投下で日本人の命も救われた」

毎年8/6になると広島への原爆投下に関して世界中のメディアが何かしら報道を行うなか、米国のウォールストリート・ジャーナルは以下のコラムを掲載していた。 jp.wsj.com 内容はタイトルの通りで、原爆投下してなかったら日本本土に米軍が攻め入って、もっと…

中国外務省がブーメランすぎて辛い

お疲れ様です、かるなです。 中国外交部 駐香港特派員の謝锋(Xie Feng)氏が12日のウォールストリートジャーナルに寄稿した。タイトルは「中国は世界のコロナとの闘いを支援したい」(China Wants to Help the World Fight Coronavirus) 謝氏は寄稿の前半…

【急募】コロナ感染ボランティア

お疲れ様です、かるなです。 昨日のフィナンシャルタイムズ紙で気になるコラムがあった。そのコラムによれば、米国の研究者らがワクチン開発促進に向け、新型コロナ感染ボランティアを募集するウェブサイトを立ち上げ、世界中からボランティアを募集している…

今だに価値を見出されるNATO先生

お疲れ様です、かるなです。 ドイツのクランプ・カレンバウアー国防相が本日のフィナンシャル・タイムズに寄稿し、NATO(北大西洋条約機構)の重要性を改めて強調した。 クランプカレンバウアー国防相は寄稿の中で、今後のNATOの在り方に関して3つの提言を行…

新しい地政学

お疲れ様です、かるなです。 少しいつもより時間が空いてしまいましたが、実は連休中、こちらの本を読んでいました。 str.toyokeizai.net この本は、気鋭の日本の国際政治学者たちが、冷戦後の「新しい地政学」について論じた最新の概説書(先月発売) 何が…

テドロスはお気楽な立場だよ

お疲れ様です、かるなです。 最近、米国内での中国叩きが以前にも増して激しい。 1日のワシントンポストは社説で、中国のコロナ関連の情報操作を批判しつつ、中国による欧州への圧力が強まっている事実を指摘した。 https://www.washingtonpost.com/opinions…

国際世論の変化

お疲れ様です、かるなです。 本日のウォールストリート・ジャーナルは、米国のロバート・オブライエン国家安全保障問題担当大統領補佐官の寄稿を掲載した。 Seven Fateful Coronavirus Decisions - WSJ 政権関係者がWSJに寄稿するときは、大抵、トランプ政権…

アメリカ・ファーストの底力

お疲れ様です、かるなです。 最近、一部の国々の間で、発送したはずのマスクや防護服などの品物が自国ではなく「別の場所」に届く事例が報告されているらしい。 本日の英フィナンシャル・タイムズ紙は社説で、コロナ危機による保護主義の強まりを示す一例と…

新型内蔵機能障害

お疲れ様です、かるなです。 これまで別名「新型肺炎」と称されてきた新型コロナウイルスによる疾患だが、どうやら名前の見直しが必要かもしれない。 米ワシントンポストによると、コロナ患者の多くが、肺だけでなく心臓、腎臓、神経、血管、腸、肝臓などの…

規制を強めすぎて逆に混乱する米国社会

お疲れ様です、かるなです。 米ウォールストリート・ジャーナル紙は本日の社説で、米国の政府当局による行き過ぎたコロナ関連規制を批判した。 It’s Still America, Virus or Not - WSJ 同紙によれば、コロナ関連の規制・取り締まりが強まるにつれ、米国各地…

人工呼吸器を付けられた患者の末路

お疲れ様です、かるなです。 コロナ危機を受け、治療のための人工呼吸器不足が各国で叫ばれているが、人工呼吸器を装着すること自体に相応のリスクがあると訴える声が上がってきている。 米ウォールストリートジャーナルは、コロナに感染し、人工呼吸器を装…

キッシンジャー「世界秩序は二度と元には戻らない」

お疲れ様です、かるなです。 これまで様々な偉人たちがコロナ危機を前に意見を述べてきたが、ついに米国の誇る偉大な外交官、ヘンリー・キッシンジャーまでもが自らの意を口にした。 キッシンジャーといえば、冷戦期の米国で、ニクソン、フォード政権期の国…

地政学的覇権争い

お疲れ様です、かるなです。 本日、日本の安倍総理がコロナ危機に関して「現時点で緊急事態宣言を出す状況ではない」との認識を示した一方、世界の指導者たちの認識はそれとは少し異なるようだ。 首相「緊急事態宣言出す状況にない」 午後に専門家会議(産経…

コロナ後のパワーバランス

お疲れ様です、かるなです。 昨日、英フィナンシャルタイムズ紙と米ウォールストリートジャーナル紙の各外交担当コラムニストが、コロナ後の世界のパワーバランスについて、互いに共通する見解を示した。 FTの主席外交担当論説員のギデオン・ラックマン氏は…

プーチン氏、ついにスターリン超える

お疲れ様です、かるなです。 相変わらず新型コロナのニュースが絶えないなか、ロシアでは新たな憲法改正案が無事に可決された。 この憲法改正で、プーチン大統領は、ロシア史上、最長指導者となり、スターリン書記長の就任期間を上回ることになる。 これまで…

「0.2%引く7%は?」 英首相「プラス」

お疲れ様です、かるなです。 昨日、英国のトラス国際貿易担当大臣(Elizabeth Truss, the U.K. secretary of state for international trade)がウォールストリートジャーナルに寄稿を行った。 The U.K. Wants a U.S. Trade Deal - WSJ 「英国は米国との貿易…

新型コロナによるプラスの影響

お疲れ様です、かるなです。 ここ数週間、海外メディアの紙面上に日本を目にする機会が飛躍的に増えた。 そのほとんどが日本政府の新型コロナウイルスへの対応を批判的に論じるものばかりだ。 米ニューヨーク・タイムズ紙「ウイルス検査を行う上で、なぜ日本…

アジアの病人

お疲れ様です、かるなです。 先日、ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal, WSJ)を眺めていてふと目に止まった記事があった。 "中国は『アジアの病人』(China Is the Real Sick Man of Asia)" 【オピニオン】中国は「アジアの病人」 - WSJ 過…

トランプ大統領、中東和平案を発表

お疲れ様です、かるなです。 既に多くのメディアでも話題となっていますが、米国のトランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が発表したパレスチナとの中東和平案についてです。 相変わらずウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal, WSJ)紙…

米韓の在韓米軍駐留経費(思いやり予算)

お疲れ様です、かるなです。 はじめましての方はよければこちらからどうぞ↓ unsocial-hours.hatenablog.com 先ほど本日の新着ニュースを探していたら、ウォールストリート・ジャーナル紙に米国のポンペオ国務長官とマーク・エスパー国防長官による寄稿を見つ…

米中貿易戦争、第一段階合意

お疲れ様です、かるなです。 昨日15日に米中が貿易交渉において「第一段階の合意」に達したそうなので、それについてちょっと内容を見てみたいと思います。 <目次> 合意内容 海外メディアの報道 合意内容 主な合意内容は、中国による米製品の輸入増(従来…

トランプ関税(ナバロ米大統領補佐官 寄稿)

お疲れ様です。かるなです。 一昨日まで沖縄にいっていたので更新が遅れましたが、昨日14日にナバロ米大統領補佐官(旧国家通商会議・現通商製造政策局 委員長)の寄稿がウォールストリート・ジャーナル(WSJ)に投稿されていたので取り上げたいと思います。…

カルロス・ゴーン氏の会見

お疲れ様です。かるなです。(はじめましての方はこちらをどうぞ) unsocial-hours.hatenablog.com 記念すべき最初の記事は、日本時間1/8(水)22:00から中東レバノンにて行われた元日産CEO カルロス・ゴーン氏の記者会見(厳密には懇親会)についてです。 …